ホームベーカリーのこと(2)

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RitaEによるPixabayからの画像


ご無沙汰してます、ヘーゼルにゃんです。

 

さて、なぜパンにそれほど興味がなかったのにホームベーカリーを買うことにしたのか?

 

実はそれほど深い理由はないのです。

単純に、だんなさまがパン好きだったから。

結婚して数年間は、スーパーのパン売り場で売っている食パンを購入していました。

それも、どちらかといえば安売りされている方の食パンを。

ある日、だんなさまが静かに言いました。

「もうこんなパンは嫌だ」

その時、はじめて、パン好きだったことを知りました。

確かに、独身時代の朝食はパン1枚だったとは聞いていたけれど、手軽だったからだけだと思い込んでいました。

私自身は、おいしいパンは好きだけれど、それほど日々のパンにはこだわりを持っていなかったので、気づきませんでした。

ごめんなさい・・・。

 

そこで反省して、スーパーで売られている高めの食パンをいくつか購入してみました。

・・・ですが、どれもだんなさまの口に合わない。

それほど味にこだわりがあるのに、それまでよく何年も我慢してくれたものです。

たまに休日に出かけた際にパン専門店で買ってきた食事パンは、さすがにだんなさまにとって満足できるお味です。

でも、そう頻繁には買いに行けない。

じゃあどうしよう?

 

そこで思い出したのがホームベーカリーです。

知り合いから昔聞かされた話をだんなさまにしたところ、即断でした。

「ホームベーカリー買おう。」

「手間をかけちゃうけど作って。」

 

そんなことはお安い御用!

 

じゃあどれを買う?

どれがいいの?

 

そこからのだんなさまは早かった。

すぐに通販サイトにアクセスしていろいろと調べ始めました。

 

条件はすぐに決まりました。

1斤のパンを焼けて、当時置いていた炊飯器の場所に収まるコンパクトなサイズのもの。

そして、お値段も1万円台のできれば前半までで、知っている国内メーカーのもの。

炊飯器の場所に置くのは、もう炊飯器を使っていなかったから。

ル・クルーゼのお鍋でご飯を炊くようになっていたので、もうかなり以前から炊飯器はただのオブジェと化していたのです。

ホームベーカリーは熱をもつだろうから、炊飯器の場所が丁度いいよね、ということでそこに決まりました。

ル・クルーゼでご飯を炊くことについても書きたいのですが、それはまた別の機会に。

この条件にぴったりだったのが、象印のホームベーカリーでした。

このホームベーカリーのおかげで、だんなさまも大満足のパンを自宅で焼けるようになりました。

本当に、買ってよかったと思う一品です。

 

象印マホービン ZOJIRUSHI BB-HE10-WA ホームベーカリー パンくらぶ ホワイト [1.0斤][BBHE10]

価格:12,521円
(2019/7/14 15:43時点)

 

でも、買ってすぐに納得できるパンを焼けたわけではありませんでした。

次回は、そのあたりのことを書きたいと思います。

もし興味がおありでしたら読んでください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。